西式健康法の硬枕(コウチン)(木枕)

西式健康法の硬枕(木枕)

西式健康法ワンポイント解説

硬枕(コウチン)(木枕)

 

西式健康法の六大法則の二番目が硬枕です。普段は「木枕」と呼ばれることのほうが多いかと思いますが、「硬枕」と呼ぶのが正式な名称です。

平牀利用(へいしょう)、硬枕利用(こうちん)、金魚運動(きんぎょ)、毛管運動(もうかん)、合掌合蹠(がっしょうがっせき)、背腹運動(はいふく)の六つを総称して六代法則(二種の器具使用と四つの運動法)と言います。

六代法則の二番目が{硬枕}の利用ですが、それは二番目に重要なことという意味ではありません。西式の六代法則では、重要度は後に行くほど高いということは知っておいていただきたいと思います。

 

硬枕の目的、意義

「平牀」を使用して就寝すれば、脊柱のゆがみは自然と矯正されていきますが、平牀を使用する際に問題となるのが「頚椎の生理的湾曲」と言われる頚椎(首の部分を構成する七個の椎骨=背骨)のカーブです。

人類は四足動物とは異なり、背骨を柱として使用する時間が長い訳ですが、その脊柱の頂点に配置している重い頭部の負担が脊柱全体に及ばないよう、また、走ったり、飛び降りたりしたような時には、強い振動が脳へ伝わらないようにするための緩衝システムとして、頚椎のカーブによるクッション作用を利用しています。

さらには、頭蓋骨と直接接合している頚椎の一番(環椎)は頭蓋骨の最後端部につながっているわけではなく、頭部の重心バランスが取りやすい頭蓋骨の中心付近でつながっていますから平牀上つまり完全な平面上で仰向けに就寝するということは、逆に頸椎にとっては不自然な状態を強いることになってしまいます。

そのため、頸椎を最も自然な状態で支えるためには、かまぼこ型の形状をした頚椎の自然なカーブにもっとも近い形状の硬い枕を使用するのが理想的であるということになるわけです。

肩こりの原因は、脊柱(主として頸椎)の歪みが日常化し、その歪みがいっそうひどくなって、頸椎部から出ている脊髄神経を圧迫しそうな状況になってくると、それを回避するために、その部分を支える筋肉が力を入れ続けてくれて守ってくれた結果です。

ですから、肩こりも困った大変辛い症状には違いありませんが、もしその肩が凝るという状態がなければ、直接神経が圧迫されて神経痛や運動機能障害が生じていたはずであったということです。

頸椎の歪みが原因となっている肩こりや、同じく頭部を支える筋肉がひどく凝った結果としての頭痛などに悩んでいた方は、一度使い始めたら手放せないと言います。

大正時代、西式健康法の初期のころの本には、

「裁縫板、張り板あるいは縁側に一枚の毛布を敷き、その上に仰向し陶器製の湯たんぽ(決して湯を入れず空のまま)に手拭いを巻きつけ、これを頸部に当てて一時間ばかり眠ることを試みたならば、著しき効果を発見するであろう」西式強健術と触手療法=初版発行昭和五年二月 複製版発行平成二十三年十月)

というように表現されています。一晩中していなくても、十分に有効であるということがわかります。

なお、ここでいう「陶器製の湯たんぽ」というのは、明治時代から昭和初期頃まで使用された、陶器類制の筒に安定させるための出っ張り(脚)を四つ付けたような形のものです。

当初は、今日のような断面が半円形のものではなく、首に当たる部分が適度に丸みをおびれいれば良いとされていましたし、別な本では、一升瓶に手拭いを巻いて首に当てるも良いとか、焚き木用の丸太を斧で半分に割って作ればよい、というようにも説明した本もありました。

もちろん現在では市販の硬枕がありますので、製品化された半円形に近い形状のものの方が、より自然に頸の形になじむということは言うまでもありません。

 

正しいサイズの選び方

硬枕のサイズの決め方について、ほとんどの本では使用者の薬指の長さと等しい高さの木枕を選ぶこと、となっていますが、いくつか注意しなければならないことがあります。

ひとつは、薬指の長さというのはあくまで目安にすぎないということです。両手をいっぱいに広げるとその人の身長にほぼ等しいとか、ひじの先端部から手首までの長さは、およそその人の足のサイズと等しいとか、ひじの先端部から手首までの長さは、おおよそその人の足のサイズと等しいといったようなことと同じです。

とくに、頚椎の生理的湾曲の形成程度(カーブの曲がり具合)は、成長期の負荷によって相当違ってきますので、比較的若い方で、成長期にあまり強い負荷がかからないような生活をしてきた方は、どうしても湾曲量が小さくなるという傾向があります。

昭和三十年代頃までに生まれた方であれば、多くの方が薬指の長さで選んで問題なかったようですが、それ以降に生まれた方ではその選び方ではサイズが合わない、つまり選んだ枕が大きすぎるという方(薬指の長さで選んだサイズより、小さいサイズを選んだ方がよりフイットするという意味)の割合が明らかに増加しています。

もうひとつは、薬指の長さの測り方の問題です。手相を観るように手の平を正面からまっすぐ見ると、薬指の側面は中指側と小指側では5㎜ほど違います。薬指の長さを測るときは、指の側面ではなく、指の腹側で測ることで、その際には手の平を内側にやや曲げて、指と手の平の間に深い溝(しわ)を作るようにして測ると正確にはかることができます。

製造販売元
大丸近藤商事株式会社
420-0833 静岡市葵区東鷹匠町2番15号
TEL&FAX 054-245-1622
TEL&FAX054-247-7911
値段は5120~5480円 

会員価格は200円位安くなります。“まどろみ”にいらっしゃったときに注文していただくと少し安価になります。私が初めて使用した時、違和感が強くて、朝には首が痛くなって、もうやめようと思っていたら、一か月位で、急に、スーッと、とっても首が楽になったのに驚き、今ではなくてはならない存在になりました。皆様の健康にお勧めしたかったので記載させていただきました。費用が高価なので、100円ショップでプラスチックでできた足踏み用を購入してきて、二つ重ねて、タオルを巻いて作ると、安価になりますよ。 この枕を使って腰や背中に横にしたり、縦にしたり、腹にも入れたり、足のふくらはぎもをゴリゴリすると、効いてきます。色々と出来ますのでお試し下さい。

身長を基準にした方が無難のようです。
桐なので取っても軽いです。携帯用は更に2000
木には劣りますが、これでも代用できますよ。
お問い合わせ
リンパマッサージはNPO法人日本メディカルリンパ協会の指導課を卒業しました。(現在は理事長が亡くなり廃校しましたが、現在はリンパ専門サロンとスクール名を変更して、継続しております。http://www.lymph-alice.com/)。
リンパマッサージのオイルは、ひまし油にグリセリンを半々に薄めて使用しています。ひまし油は安定、酸化しにくい油です。ひまし油はエジプト時代では薬にも使われていたようです。リシノレイン酸という脂肪酸が90%含まれていて、プロスタグランジン受容体に結合、皮膚の賦活作用、鎮痛作用、抗感染症などの様々な効能がしられています。酸化しやすいといわれるリノール酸の含有率は5%です、これは、乳幼児によく使用されているホホバオイルと同等の量です。(科学ニュースの森)。更にラベンダーアングスティフォリアとリトセアの精油で化粧水を作成して使用しています。(日本メディカルアロマ協会のアロマ療法http://www.jmaa-aroma.com/)乳幼児にはラベンダーアングスティフォリアとナチュラルモイストジェルを使用します。
ひまし油は日本薬局方を合格の油を使用しています。

《まこも枕》
お子様の頭痛に使用して見て下さい。
良く眠れるだけでなく、頭の病気にも効果があるようです。
詳しくは、このホームページに書いてありますので、御参照下さい。
ご購入方法は、「一休み庵 042-395-6856」に御連絡下さい。
マコモ茶も販売しています。30~40g500円。煎ると更に美味しいです。